設立のごあいさつ

オーキッドクラブとは?

1999年9月、アメリカに遅れること約40年、ようやく日本でも低用量ピル(OC)が発売されました。アメリカでは、ケネディ大統領の時代に女性の社会進出とともにOCが普及しはじめ、現在では女性のライフスタイルに欠かせない薬剤として認識されています。
一方、OCの承認・普及が長らく果たされていない日本では、10代の妊娠中絶が急増し、近年の報告では、全出産数110万件に対して約37万件の人工中絶が報告されています。
また、日本では、予定外の妊娠でも出産する、いわゆる「望まない妊娠」が多いのも特徴です。今回のOCの承認は、日本の女性にとって歴史的な出来事といってもいいでしょう。
避妊方法は、各国によってさまざまです。日本では、コンドームが圧倒的に多く、次に膣外射精、基礎体温表などが続きます。これらの避妊法は、失敗が多いのが特徴で、女性が自ら避妊しているとはいいがたいものです。
OCは、正しく服用すれば、避妊効果は100%に限りなく近く、月経不順、皮膚、子宮内膜、がん予防などによい副効用も認められています。
OCは、21世紀を前向きに、いきいきと生きる女性に必要なもの。そして、女性たちがOCを安心して服用するには、婦人科ドクターとコメディカルのアドバイスが不可欠です。
オーキッドクラブでは、OCの普及をバックアップするのみならず、女性のからだのトラブルやライフスタイル全般をサポートしていきます。

平成12年9月 吉日

オーキッドクラブ発起人 代表
医療法人 神田第2クリニック 院長 間壁さよ子


※コメディカル・・・助産婦、看護婦、検査技師、療法士などの医療関係者
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