2005年2月24日のニュース(SPECIAL NEWS)
■SPECIAL NEWS!!
 
◇避妊、どうしてる?低用量ピル、どう思う?
―オーキッドエル第3回アンケート結果発表
 
オーキッドクラブでは、避妊と低用量ピルについて女性たちの率直な意見を聞くために、エル会員の方々にWEBアンケートをお願いしました。(実施期間:2004年10月14日~10月25日/回答数:1160/回答率:12.6%)
回答者は20代と30代が8割以上を占め、未婚の方が57%、既婚の方が43%。
アンケート結果から、現代の女性たちは日頃どのような避妊をしているのか、低用量ピルについてどう感じているのか、その実情が明らかになってきました。
 
 
● 避妊法は、男性用コンドームに低用量ピルが続く
 
現在の避妊法を尋ねたところ、男性用コンドームが主流という結果に(図1)。この中で、男性用コンドームを使われている方の37.5%、腟外射精の方の65.5%、基礎体温法の方の54.5%、オギノ式の方の59.4%は、避妊を「したりしなかったり」と回答していました。避妊効果のあまり高くない方法で、「したりしなかったり」は、妊娠リスクを高めてしまうと考えられます。望まない妊娠を避けるためには、正しい避妊の知識を身につけることが大切です(各避妊法のメカニズム)。
また、エル会員の特徴は低用量ピルを選択している人が多いこと。日本での普及率は2~3%といわれていますが、エル会員ではおよそ4割に服用経験があります(図2)。

図1
図2

●「高い避妊効果」とならんで、「月経トラブルの軽減」に満足の声
 
現在低用量ピルを服用中の方は、妊娠の不安がなくなるという精神的なメリットに加え、月経が周期的になる、月経痛が軽くなる、月経量が減るといった「月経トラブルの軽減」に大きなメリットを感じているとわかりました(図3)。
図3

具体的には、月経量が減った方が85%にのぼり(図4)、鎮痛剤がいらなくなったり量が減った方が9割を超えています(図5)。
図4

※ 月経日数の変化:平均7.1日から4.3日に減少。
※ 生理用品使用量の変化(1回の月経あたり):ナプキンで平均10.0枚、タンポンで平均6.4本減少。
図5
※ 鎮痛剤使用量(1周期あたり)の変化:平均8.9錠から2.0錠に減少。
 
 
●服用のネックは、副作用やピルに対する知識不足
 
服用経験がない方の服用しない理由としては、「副作用が恐い」「毎日飲むのが面倒だ」「ピルをよく知らない、ピルに魅力を感じない」「まわりに飲んでいる人がいない」「お金をかけられない」という回答が多く寄せられました。“よく知らない”が“服用しない”につながっていることから、今後もオーキッドクラブでは低用量ピルに関する正しい情報を伝えていきたいと思います。