 |

 |
 |
 |

NAME:みづき AGE:45 未婚/セックスパートナーあり
6年前から外陰部のかゆみに悩んでいます。
日中はあまり感じませんが、夜間、特に就寝後に突然かゆみが起こり、我慢出来ずに掻いてしまいます。
症状は年間を通してほぼ連続的、おりものはほとんどありません。
過去に3件ほど婦人科に通院しましたが、明確な診断が得られず、内服/外用薬とも、ほとんど効果が得られませんでした。
また治療によっては却って掻痒の範囲や程度が悪化したり、おりものが増えてしまった経験があり、現在は通院せず気休めに時々市販の外用薬を使用する程度で、快復をあきらめている状況です。
31歳時に重度の筋腫のため子宮を全摘。
パートナーとは婚姻関係になく、また発症当時頃から彼が長期海外駐在となったため、以後セックスは1〜2回/年ほどしかありません。
そのことと自分の年齢を考え合わせ、更年期の類かとも考えています。
また肥満のためか、冬場でも汗をかきやすいため、患部を常に清潔に保つよう自分なりの工夫や努力をしていますが、これからの季節は更に不安、不快です。
ちなみに自宅でも職場でもウォシュレットを利用。外出時には清浄綿などを使用するよう心がけています。
但しおりものシートなどは使用していません。
痛みも辛いものですが、かゆみの発作も大変に辛いものです。
何かよいお知恵があれば、是非ご教示いただきたいと存じます。
|  |
 |
 |

[外陰部のかゆみ]
外陰部のかゆみはいろんな原因でおきます。
たとえば腟炎でおりものが多くなり、まけておきるもの、またナプキン・下着・トイレットぺーパー・石鹸まけ、皮膚の病気などさまざまです。
ときに糖尿病や肝臓の病気などをもっていても、かゆみがでることもあります。
更年期以降の方で外陰部の皮膚が薄く、弱くなると乾燥してかゆくなったりもします。
あなたの場合は更年期も心配されているようですね。
子宮をとっているので、閉経を迎えているかどうかはわかりませんが、それをチェックしようと思われるのであれば、基礎体温を測ったり、血液中の女性ホルモンや刺激ホルモンを測ることによって、閉経を迎えているかどうかはわかります。
また、ストレスなどで自律神経のバランスがくずれたときにも、かゆみが出ることがあります。ひょっとしたらその可能性はないでしょうか。
治療は原因があればそれに対する治療を行うのですが、原因がはっきりしなければ、とりあえず対症療法になります。
かゆみを抑える薬を飲んだり、軟膏を塗ったりして治療します。
いままであなたが受けてきた治療と同じかもしれませんが、軟膏にも強い効果のあるものとそうでないものがあります。
この薬が効かなければこちらをということもできます。
あなたに一番合う薬を選んで治療してもらって下さい。
少し時間がかかるかもしれませんが根気よく続けることが必要です。
また自分でできることで大切なことはかかないことです。
かくとさらにかゆみを呼んでしまい、悪循環におちいります。
そのほか外陰部をなるべくむれないようにすることとか、清潔にする、刺激のある石鹸などは使わないなどの日常生活にも気をつけて下さい。
でも、もし産婦人科の治療で良くならなければ一度、皮膚科に行って相談してもいいかもしれませんね。
|  |
 |

|

|
|