内診ではどんなことをしますか?

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 下腹部と膣の中を触診し、子宮や卵巣の形、大きさ、状態、さわったときの痛みの有無などを調べます。膣の内部に超音波のプローブ(触子)を入れて子宮内や卵巣内のようすをくわしく調べる場合や、膣鏡をかけて子宮口の視診を行う場合があります。いずれも、通常の内診なら1~2分、子宮がんを調べる細胞診でもプラス数分間と、あっという間にすみます。痛みはほとんどありません。
 
・内診を受けるときの心構え
 内診では、専用の台(内診台)に乗るのが一般的です。内診台は、椅子のように腰をかけ、電動で台が動き、ちょうど診察が受けやすい格好になるタイプが多いです。お腹のあたりでカーテンがひかれる場合もありますが、「何をされるのか分からなくて不安」という方は、「カーテンをしめないでください」と頼み、声をかけてもらいながら診てもらうといいでしょう。
内診を受けている間は、なるべくリラックスし、下半身の力を抜きましょう。内診は、女性のからだを正しく診るための最も重要な方法ですが、あまり気負わず、気楽な気持ちで受けましょう。
 
・自分の意思を伝えましょう
 婦人科の内診は、足を開くので、恥ずかしいと感じる方も多いと思います。ただ、内診は、すぐに検査や治療が必要な場合をのぞき、初診で必須なものではありません。内診を受けるかを決めるのは、あなたの意思が尊重されます。もう少し時間がほしい、あるいは「この医師とは合いそうにないから、次から病院を変えよう」などと思っている時は、「今日は話だけ聞きに来ました」など、自分の意思をはっきり示すことが大切です。
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