知っておきたい、高齢出産のリスクとメリット

「産む」という選択

現在、35歳以上の出産を高齢出産と呼んでいます。2008年現在、第2子以降の出産も含め、高齢出産率は出産数全体の約20%を占めます。
 
・高齢出産の医学的リスク
女性の卵巣機能は30代後半からだんだん衰えてきます。そのため、年齢が上がるほど不妊も多くなり、また、妊娠中毒症などの合併症、流産率、ダウン症の発症率も高くなります。また、産道(赤ちゃんが通る道)が硬くなるため、お産に時間がかかるともいわれています。
 
・「高齢子育て」が待っている
年齢が上がるほど、体力も衰えていきます。高齢でも出産そのものはなんとかなりますが、その後に続く育児は、まさに体力勝負です。また、子どもが成人したときに親がいくつになるかなど、生涯プランも考えておく必要があります。
 
・精神的にはメリットもたくさんある
高齢出産の場合、リスクを本人が意識しているため、かえって10ヶ月間を大切に過ごすことができ、妊娠期間を十分に楽しめた、という人も多いようです。また、十分にやりたいことをやってからの出産ということで、気持ちのゆとりをもって子育てできる、経済的にも若いころよりは余裕がある、といったメリットもあるようです。
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